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もくじ

ボイトレを始めてから「声が出なくなることが無くなった」と言っていただけるようになった。

 

ここ最近、1年ちょっと継続されている生徒さんで、会社の従業員の方から「社長、喉が辛そうだからボイトレをやったらどうですか?」と勧められて、ご縁で私にたどり着いて、
そこから結構な頻度でレッスンに来られている生徒さんがいらっしゃいます。

そして、しばらくたったある日、「社長、全く風邪とかひかなくなりましたね。何か対策してますか?」と聞かれ、その対策と効果が、その方が勧めたボイトレにあるとは夢にも思わなかったようで、大変驚いているという感想を頂きました。

プロはスケジュールに待ったなし。

プロは現場を飛ばせません。風邪をひいて声が出なくなってしまったから、「リスケでお願いします」と言うのは、だいぶ命取りです・・・。
出来るのかどうか。。。ごめんなさいそのあたりも正直クライエントさんとそのナレーターさん、声優さんとの関係値によるのでは・・と思いますが、、、昨今コ○ナなどがあり、そういった関係でなるべく病気の人は無理してこない。みたいな風潮になったので、そういった意味では少しはお互い様の雰囲気があるかもしれませんが、やはり「体調管理」というか「喉管理」が一番基本的なお仕事の一つと考えてよいと思います。

私の生徒さんの中には、レッスンを始める前に「結節予備軍だった」と言う方は比較的少なくありません。「いや、ちょっと大丈夫かな?」とひやりとするパターンも割とあります。
もう、腫物を触るかのように、患部を刺激しない様に、発声をくりかえし、正しい通り道と正しい空気の流し方をマスターします。
すると、だいぶ良くなってきます。あとは、そこをご本人に形状記憶していただきます。そうすると、ご自身でそこがノーマルの場所だ。と言う風に認知いただけるので、あとは繰り返しその場所を体に覚えていただきます。
1年程経過しますと、皆さん、壊滅的な風邪をひきにくくなったり、風邪をひいても声が出ないような(上咽頭の炎症など)を起こしにくくなります。
発声といいましても、滑舌も含めて発声です。大体、色々な症状が出る方と言うのは、舌が硬いことが多いです。舌が硬く、口が乾燥しやすく、鼻で息をしていない。
まずここを根本から解決していきます。

私もどんどんどんどんマニアックな分野を広げて、探せた方がこそっと来る教室像を色濃く作っていきますね。

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