宮島の超推しの女優さん「松本まりかさん」の何がすごいって！
ここ最近「夫の家庭を壊すまで」と言うドラマで人気絶頂の松本まりかさん。私はホリデイラブで松本さんを知ってから、ずっと注目しています。
松本さんが、声優やナレーションの仕事の経験もあるという事を知らずに見ていたのですが、とにかく「声が聴きやすい女優さん」という意識がずっとありました。
今日たまたまとある生徒さんのボイスサンプルを聴いていて、「滑舌」に着目していた時に、松本さんの滑舌の良さにとても秘密があるな。と思ったのでブログに書きます。
松本さんが実際に意識して演技しているかは私は全く分からないのですが、松本さんの演技の中では、「感情に任せてセリフを表現する」という通常の演技の他に、「感情に従った滑舌がある」という事に気づかされます。例えば、あざとい時には、舌先の割と浅い所をスポットにつけていて、しかもついている強度が他のセリフとの時よりも軽い、という事だったり、
怒っている演技の時は、「声を荒げているけれど、どこか冷静な時の話し方」と「半狂乱になっている時の話し方」で、舌の角度が微妙に違っていて、冷静な時には舌背はやや寝ているのだけれど、半狂乱の時にはスポットに舌が付くスピードが速く、又、舌がスポットにつく瞬間に声の一番ピークが来るようにセリフが言われている、だとか。
全身で感情を表現しつつも、ちゃんと声の演技にも意識が言っている、と言うつわものだな。と。感じました。
ご本人は「声優だったら売れるって言われたけど、全身で表現したかったから顔出しの演技の方の道に・・・」と過去にお話しをされていたようですが（ＷＩＫＩ情報）
わかる気がします。声だけでは収まりきらないほどの演技の圧があります。
別のブログでは「滑舌は芸術だ」っというタイトルで記事を書きます。
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